Variable: auto-fill-hook
この変数の値は、 fill-column を越える(訳注:beyond)カラム位置でスペースを self-insert した後、呼ばれる (アーギュメントを持たない)関数でなくてはいけ ません。これは nil であってもかまいません。この場合何も行ないません。
User Option: fill-column
このバッファローカル変数は、行が終らなくてはいけない位置を制御します。これ は、(カラムとして解釈される)integer でなくてはいけません。 automatic line-wrapping が on の場合、このカラムを越えてタイプされたテキストは(全て) 次の行に移され(訳注:wrapped)ます。コマンド fill-paragraph はこのカラムで
終るよう、ポイントのあるパラグラフ中の行を調整します。
Variable: default-fill-column
この変数の値は、(訳注:fill-column の)上書きを行なわないバッファにおける fill-column のデフォルト値です。これは (default-value 'fill-column) と同じ です。
Command: justify-current-line
SourceFile fill.el ポイントのある行にスペースを加え、 fill-column で終るよ うにします。
Command: just-one-space
SourceFile fimple.el ポイントのまわりの全てのスペースとタブを削除し、ス ペースを1つ残します。
Variable: blink-paren-hook
この変数の値は、 "閉じ括弧" シンタックスを持つ文字を self-insert した時(常 に)呼ばれる (アーギュメントを持たない)関数でなくてはいけません。これは nil であってもかまいません。この場合、何も行ないません。