Function: dump-emacs filename symfile
この関数は、 Emacs の現在の状態を実行形式ファイル filename にダンプしま す。これは (通常)ファイル `temacs' である symfile からシンボルを取ります。 (??)
(別の) Emacs 実行形式を作るのに dump-emacs を用いることができます。
??
チャプター 21 [Snarf-documentation]、ページ 194 参照。
Variable: emacs-build-time
このグローバル変数の値は、ローカルなサイトで Emacs が作られた時間です。
emacs-build-time => "Fri Feb 27 14:55:57 1987"
Function: emacs-version
この関数は、走行中の Emacs のバージョン番号(訳注:version)を示すストリング を返します。バグリポートにこのストリングを含めると役に立ちます。
(emacs-version) => "GNU Emacs 18.36.1 of Fri Feb 27 1987 on slug (barkeley-unix)"
Variable: emacs-version
この変数の値は、走行中の Emacs のバージョン番号です。これは "18.36.1" と いったストリングになります。
Variable: system-type
このグローバル変数の値は、機能している OS のタイプを示すシンボルです。以下 に、(バージョン 18.51 までの Emacs がその上で動くことのできる) OS に対する シンボルのテーブルを示します。
berkeley-unix
Berkeley BSD 4.1 4.2 4.3 hpux Hewlet Packard release 5.0 silicon-graphics-unix Silicon Graphics Iris 3.5 3.5 rtu RTU 3.0, ucb universe unisoft-unix UniSoft's UniPlus 5.0 5.2 usg-unix-v AT&T System V.0, System V Release 2.0 2.2 3 vax-vms VMS VMS 4.0 4.2 4.4 xenix SCO Xenix 386 Release 2.2
system-type => berkeley-unix