Variable: noninteractive
Emacs が (インタラクティブな端末を持たずに) バッチモードで走っている間、こ の変数は non-nil です。
Variable: term-file-prefix
このグローバル変数が non-nil の場合に Emacs を起動すると、Emacs は `(load (concat term-file-prefix (getenv "TERM")))' を行ないます。 terminal-
initialization ファイルのロードを望まない場合は、(`.emacs' ファイルで) こ の変数を nil に設定することができます。
Variable: term-setup-hook
User Option: inhibit-startup-message
このグローバル変数は (ワランティー等を示す)最初のスタートアップメッセージ の表示を取りやめます。 non-nil の場合、メッセージを表示しません。これは、 スタートアップメッセージの内容を読み取った後、 (個人的な)初期化ファイルの 中で設定するようにすべきです。
User Option: inhibit-default-init
このグローバル変数は、デフォルトライブラリーのローディングを禁止します。 non-nil の場合、デフォルトライブラリーをロードしません。
Function: command-line
この関数は、Emacs が呼ばれた時のコマンド行をパーズし、 (それを)処理し、 ユーザーの `.emacs' ファイルをロードし、 (最初の)ワランティー情報等の表示 を行ないます。
Variable: command-line-processed
1度コマンド行を処理すると、この変数の値は t になります。
command-line-processed
Variable: command-switch-alist
この変数の値は、コマンド行オプション(訳注:switches)とそれに対するハンドラ 関数の alist です。コマンド行オプションとは (コマンド行での) "-C" (C は文
字) という形式のアーギュメントのことです。この要素は (switch-string . handler-function) となります。 handler-function はパラメタ名のみを受け取 り、(残りの)コマンド行アーギュメントは変数 command-line-args に入れられま す。
(用いかたをいくつか示す!!)
Variable: command-line-args
この変数の値は、 (シェルから) Emacs に(ストリングのリストとして)渡される アーギュメントです。