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I/O

Function: set-input-mode interrupt flow

この関数は、キーボードから入力を読み込む時のモードを設定します。 interrupt が non-nil の場合、 (Emacs は)入力インターラプトを用います。 nil の場合、 CBREAK モードを用います。

flow が non-nil の場合、 Emacs は端末への出力に xon/xoff (C-q, C-s) フロー コントロールを用います。これは CBREAK モード以外では何の影響も及しません。

通常の設定はシステムに依存します。(テーブル??)

Function: baud-rate

この関数は、端末の出力ボーレートを返します。

  (baud-rate)
  => 9600

Command: open-dribble-file filename

Emacs はこの関数が呼ばれた後、キーボード入力文字を(全て) filename にコピー

します。 (挿入されたキーボードマクロは??)(off するには??) これは通常、 Emacs の出力をデバッグするためインタラクティブに (のみ)呼ばれます。 nil を 返します。

  (open-dribble-file "$j/dribble")
  => nil

Command: open-termscript filename

Emacs はこの関数が呼ばれた後、端末出力文字を(全て) 端末に出力するのと同じ ように filename にコピーします。 nil を返します。この関数は通常、Emacs の 出力をデバッグするのにインタラクティブに (のみ)呼ばれます。

  (open-termscript "../junk/termscript")
  => nil

Function: send-string-to-terminal string

この関数は、(変更せずに) string を端末に送ります。 string 中に control 文 字が存在する場合、それはその端末に依存する効果を生じます。典型的な使いかた として、(ダウンロード可能な)ファンクションキー定義機能を持つ端末のファンク ションキーの定義を行なうのに用います。

以下に示した例は、ファインクションキー 4 を 4 文字前に進ませるもの (CTL-U CTL-F) として定義しています。

  (send-string-to-terminal "\F4\^U\^F")
  => nil


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