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キーであるいくつかの定数と変数

以下のシンボルは、キーマップの名前として用いられます。この中のいくつかのもの は、Emacs を最初に起動した時に存在しています。それ以外のものは、それぞれのモー ドを用いた時にのみロードされます。これは、全てのものをつくしてはいません。

これらのマップのほとんどは、ローカルマップとして用いられます。現在存在している モードでは、"vip mode" と "terminal emulator mode" のみがグローバルキーマップ を変更します。

Helper-help-map

      この変数の値は、ヘルプユーティリティーパッケージで用いられるフルキー
      マップです。これは、同じキーマップを値セルと関数セルに持ちます。

Buffer-menu-mode-map

      この変数の値は、バッファモードで用いられるフルキーマップです。

Info-edit-map

      この変数の値は、Info の `e' コマンドで用いられるスパースキーマップで
      す。

Info-mode-map

      この変数の値は、Info のコマンドを持つスパースキーマップです。

c-mode-map

      この変数の値は、ローカルマップとしての C モードで用いられるスパース
      キーマップです。

ctl-x-4-map

      この変数の値は、プレフィックス C-x 4 のサブコマンド用のスパースキー
      マップです。

ctl-x-map

      この変数の値は、C-x コマンド用のデフォルトのキーマップです。

dired-mode-map

      この変数の値は、dired-mode バッファ用のフルキーマップです。

edit-abbrevs-map

      この変数の値は、edit-abbrevs で用いられるスパースキーマップです。

edit-tab-stops-map

      この変数の値は、edit-tab-stops で用いられるスパースキーマップです。

emacs-lisp-mode-map

      この変数の値は、Emacs Lisp Mode で用いられるスパースキーマップです。

function-keymap

      この変数は、キーパッドとファンクションキーを定義するキーマップを持ちま
      す。そのようなものが存在しない場合、これは empty スパースキーマップを
      持ちます。

mouse-map

      この変数の値は、X ウィンドウシステムからのマウスコマンドのためのスパー
      スキーマップです。

occur-mode-map

      この変数の値は、occur モードで用いられるローカルキーマップです。

text-mode-map

      この変数の値は、text モードで用いられるスパースキーマップです。

view-mode-map

      この変数の値は、view モードで用いられるフルキーマップです。

debugger-mode-map

      この変数の値は、デバッガモードで用いられるフルキーマップです。

command-history-map

      この変数の値は、コマンドヒストリモードで用いられるフルキーマップです。

doctor-mode-map

      この変数の値は、ドクターモードで用いられるスパースキーマップです。

electric-buffer-menu-mode-map

      この変数の値は、Electric バッファメニューモードで用いられるフルキー
      マップです。

electric-history-map

      この変数の値は、electric コマンドヒストリモードで用いられるフルキー
      マップです。

fundamental-mode-map

      この変数の値は、fundamental モードで用いられるローカルキーマップです。
      ユーザーが変更しない限り、empty です。

mode-specific-map

      この変数の値は、C-c に続く文字のためのキーマップです。

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