ひとつの解決策としてはバッファのメジャー・モードを Indented Text モードに設定することです (M-x indented-text-mode).
もし Auto-Fill モード (マイナー・モード, 質問 94 を参照) に設定しているなら, フィル・プレフィクスを設定して特定の文字列を行頭に付加させることができます. 行頭に文字列を入力して その直後にポイントを移し "C-x ." (set-fill-prefix) を入力してください. 行頭からポイントまでがフィル・プレフィクスに設定されます. こうするとオート・フィルが行われるときにフィル・プレフィクスが 行頭に付加されます. また M-q (fill-paragraph) を行っても同様に行頭にフィル・プレフィクスが 付加されます.
註: 異なるインデント幅の段落があるときは, 段落を移動したら その都度フィル・プレフィクスを設定し直す必要があります. これが面倒なら, Emacs Lisp アーカイブから適当なパッケージを入手してください. "fill" または "indent" といったディレクトリの紹介をまず読んでみてください.