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accept(NEWSOCKET,GENERICSOCKET)
同名のシステムコールと同じ。成功/失敗により true/false が返る。
bind(SOCKET,NAME)
同名のシステムコールと同じ。成功/失敗により true/false が返る。
connect(SOCKET,NAME)
同名のシステムコールと同じことをする。
成功すれば真を、そうでなければ偽を返す。
NAME
はソケットに適切な型のパッケージアドレスでなくてはならない。
プロセス間通信の章の例を参照のこと。See section プロセス間通信.
getpeername(SOCKET)
SOCKET
コネクションの
もう一方のパックされた sockaddr
アドレスを返す。
# インターネットソケットアドレス
$sockaddr = 'S n a4 x8';
$hersockaddr = getpeername(S);
($family, $port, $heraddr) =
unpack($sockaddr,$hersockaddr);
getsockname(SOCKET)
SOCKET
コネクションの
こちら側のパックされた sockaddr
アドレスを返す。
# インターネットソケットアドレス
$sockaddr = 'S n a4 x8';
$mysockaddr = getsockname(S);
($family, $port, $myaddr) =
unpack($sockaddr,$mysockaddr);
getsockopt(SOCKET,LEVEL,OPTNAME)
リクエストされたソケットオプションを返す。
エラーがある場合には undefined が返る。
listen(SOCKET,QUEUESIZE)
listen
システムコールと同じことをする。
成功すれば真、そうでなければ偽を返す。プロセス間通信の章の例を参照。
See section プロセス間通信.
recv(SOCKET,SCALAR,LEN,FLAGS)
ソケットからメッセージを受け取る。
ファイルハンドル SOCKET
からLENGTH
バイトのデータを受け取り、
SCALAR
に格納する。
sender
のアドレスを返す。エラーがあると、undefined value を返す。
SCALAR
は実際に読み込んだバイト数に合わせてサイズが変わる。
同名のシステムコールと同じフラグを用いる。
send(SOCKET,MSG,FLAGS,TO)
send(SOCKET,MSG,FLAGS)
SOCKET
にメッセージを送る。同名のシステムコールと同じフラグを使う。
コネクトしていないソケットに対しては、
メッセージを送る送り先 TO
を指定しなければならない。
送った文字数を返す。エラーがあった場合は undefined を返す。
setsockopt(SOCKET,LEVEL,OPTNAME,OPTVAL)
リクエストされたソケットオプションをセットする。
エラーがあった場合には undefined を返す。
引数を送りたくない時には OPTVAL
に undef
を指定することができる。
shutdown(SOCKET,HOW)
HOW
で示す manner でソケットコネクションをシャットダウンする。
HOW
は同名のシステムコールと同じように解釈される。
socket(SOCKET,DOMAIN,TYPE,PROTOCOL)
指定した種類のソケットをオープンし、
ファイルハンドル SOCKET
に結び付ける。
DOMAIN
、TYPE
、PROTOCOL
には
同名のシステムコールと同じものを指定する。
perl ライブラリファイルから手軽に適切な値を得るためには、
`sys/socket.h' に対して h2ph
を走らせる必要があるかも知れない。
成功すれば真を返す。プロセス間通信の章の例を参照。
See section プロセス間通信.
socketpair(SOCKET1,SOCKET2,DOMAIN,TYPE,PROTOCOL)
指定した DOMAIN
に、
指定した TYPE
の無名のソケットのペアを作成する。
DOMAIN
、TYPE
、PROTOCOL
は
同名のシステムコールと同じものを指定する。
インプリメントされていない場合は、致命的エラーとなる。
成功すれば真を返す。
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