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操作対象文字列の指定

`=~'
演算には、検索・変更をデフォルトで文字列 $_ に対して行うものがある。 =~ 演算子を用いると、別の文字列に対してその演算が行われる。 右の引数は検索パターン・置換・変換(translation) であり、 左の引数はデフォルトの $_ の代わりに 検索・置換・変換の対象となる文字列である。返り値は演算の成否を返す。 (右引数が検索パターン・置換・変換 ではなくてある expression である場合は、 実行時に検索パターンとして解釈される。 その expression が評価される度にパターンがコンパイルされるので、 これはパターンを明示した検索に比べて非効率的である。) この演算子は -(単項マイナス演算子)、++-- を除く 他の演算よりも優先度が高い。
`!~'
返り値が否定されることを除いて =~ と同じである。


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