Perl の本、Programming Perl では 次の項目を省略あるいは入れ損なっている。
eval "/usr/bin/perlは以下が正しい。
eval "exec /usr/bin/perl
sum
に相当するプログラムは、
極めて小さいファイルでしか動作しない。
大きなファイルで用いるには、以下のようにする。
undef $/; $checksum = unpack("%32C*",<>) % 32767;
alarm
と sleep
の記述が
シグナル SIGALARM
に言及しているが、
これらは SIGALRM
でなければならない。$/
に初期値をセットする -0
スイッチが Perl に追加された。-l
スイッチが自動的な行末処理を行なうようになった。
qx//
構造は ``
と同義になった。
$0
に代入を行なうことが可能になった。@###.##
が偶然省略された。
s///ee
が評価を複数回行うことがわかっていなかった。
これは仕様と解釈するべきである。(LIST) x $count
が配列の繰り返しを行なうようになった。
""
内において、エスケープが追加された:\e
,\a
,\x1b
,\c[
,\l
,\L
,\u
,\U
,\E
.$/
は複数文字のデリミッタとしてセットすることができるようになった。g
修飾子がもうけられた。
これにより一つの文字列に対し複数のマッチ検索を繰り返すことが可能になった。FILEHANDLE
に対するデフォルトのページ先頭フォーマットは
FILEHANDLE_TOP
であって top
ではない。eval {}
と sort {}
構造がバージョン 4.011 で追加された。