&&
と ||
は左側に置かれたコマンドの実行結果を見て右側に置かれた
コマンドを実行させるもので、&&
は command1 の終了状態が
ゼロ(真)の時に command2 を実行します。
一方、||
は command1 の終了状態が非ゼロ(偽)の
時に command2 を実行します。終了状態は最後に実行されたコマンドの
ものになります。
それぞれの一般書式と if 文で書いた等価式は次のようになります。
command1&&
command2 if command1; then command2; fi
command1||
command2 if ! command1; then command2; fi