tgif+ のインストールの仕方は,通常のXのアプリケーションと同じです.
ソースに付随する Imakefile 内の次の3つの変数をターゲットマシンのディレ クトリ構成にあわせて変更して下さい(表中のデフォルトは,ソースコードの Imakefile のものです).
とすれば,tgif+ のバイナリ生成され,インストールされます.
ここで,xmkmf は,Imakefile から Makefile を生成するコマンドです( X11R4 のディストリビューションテープに付随しています).xmkmfがない場 合には,ソースについてくる Makefile.noimake または,Makefile (SUN4 で作成したものです)を適当に修正して使って下さい. また,RISC EWS4800 (SVR4ベース)の場合は,Makefile.RE を, CISC EWS4800 (SVR2.2 ベース)の場合は Makefile.CE を使って下さい).
例えば,RISC EWS4800 の場合は,次のようになります.
なお,バイナリの生成だけを行ないたい場合は
また,RISC EWS4800 の場合は,
とすれば,バイナリが生成されます.