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以下は正規表現にマッチするものを探すコマンドです.これらはすべてポイン
トからバッファの最後までを対象とします.
- M-x occur
-
ポイント以降で,与えられた正規表現にマッチするものを含む行を表示します.
数引数で,マッチした行の前後何行を表示するかを指定します.デフォルトでは
表示しません.
バッファ`*Occur*'が出力を保持します.これは元の場所を探すメニューに
もなります.`*Occur*'に表示されたマッチした行の場所へ移動するには,
ポイントをそこにおいてC-c C-cを入力します.これによって探したバッ
ファに切り換えて,ポイントをマッチした場所に移動します.
- M-x list-matching-lines
-
M-x occurと同じです.
- M-x count-matches
-
ポイント以降で指定された正規表現にマッチするものの数を表示します.
- M-x delete-non-matching-lines
-
ポイント以降で,与えられた正規表現にマッチするものを含まない行を消去しま
す.
- M-x delete-matching-lines
-
ポイント以降で,与えられた正規表現にマッチするものを含む行を消去します.
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