かな漢字変換用の X クライアントである kinput による入力

1. tgif+ で，文字入力モード（Mode メニューで，「T」を選択する）にする．
2. 「Canvas ウィンドウ」をクリックする．
3. 「シフト + スペース」で kinput のかな漢字変換ウィンドウが表示される．
4. 「Title ウィンドウ」に「*KINPUT*」と表示されます．

  
図 32: tgif+ と kinput

以降の操作は，kinput に従い，キー入力はローマ字変換され，「^J」で漢字変換， 「^L」で確定します．

なお，kinput は，tgif+ で日本語入力を 行う前に起動しておく必要があります（kinput の使い方に関しては，「 付録 D kinput の使い方」参照）．kinput の終了も「シフト + スペース」です．

kinput のかな漢字変換ウィンドウが表示されていると，tgif+ へのすべての キ−入力が kinput に取られてしまうので注意が必要です （「付録 D.4 注意」参照）.

• kinput の自動起動機能