「量子物理学」(培風館) の誤植


「量子物理学」(培風館) の誤植

初版第 1 刷では、大変誤植が多く皆 様に御迷惑をおかけしました。お蔭様で初版第 1 刷, 第 2 刷は完 売しました、第 3 刷に増刷(平成 10 年 10 月 20 日) されました。 増刷時に、第 1 刷, 第 2 刷でみつかった誤植を全て修正いたしま した。第 3 刷では、強力な読者からの誤植の指摘があり、誤植が 新たに見つかりました。読者から御指摘のあった誤植をここにリス トアップしまして、登録いたします。皆様からの御指摘をおまちし ています。 ご協力に感謝申し上げます。

正誤表にのっていない誤植を見つけた場 合には、 誤植の自動登録 または、電子メールをお寄せ下さいませ(で きる限り、自動登録をお使い下さい。この場合には ok なら返事は 致しません。投稿した内容が消えますが、処理済みのためです。も とは残っています。)電子メールの場合にはできる限り正誤表にその まま載せられる形式にお願いいたします。

誤植の自動登録 自動登録したデータ(正誤表に登録後内容を消去します。)
  集計後の記録データ ==> この cgi-bin すべてm9410176 萬代さん作成。

以下の正誤表は、初版第 3 刷のもの です。初版第 2 刷の本をお持ちの方は、初版第 2 刷の誤植 をご覧下さい。 初版第 1 刷の本をお持ちの方は、重複がありますが 初版第 1 刷の誤植, 及び 初版第 2 刷の誤植 をご覧下さい。


------- 正 誤 表 (初版第 3 刷) のもの -------
  
頁   行(式)        誤              =>      正

P.2 炭素は,13C(Z=6,N=7) => 炭素13C(Z=6,N=7) 
     は が重複している。

P.3  L.5  呼ばれる天体は => 呼ばれる天体では 

P.4   表番号(1.2)の青の列 の所の Ca (青)は取る。

P.4 L.12 一般の電磁波を原子がどのような波長や光を 
       ->一般の電磁波を原子がどのような波長で

P.5 L.9-10

          クーロン力による運動を、古典力学を解いても
      ->  クーロン力による運動を、古典力学で解いても 

P.11 の 図 1.5 の v は ソフトウエアの font が選択できないためで
     誤植ではありません。

P.14 P.15 図2.1 2.2 の 強度 S の ピークが等間隔でない。
          => n=0 と n=1 で等間隔になるべき

P.14 L.3  図(2.1)=> 図2.1

P.14 L.11 S1,かS2 => S1かS2 

P.15 脚注 Davissoon-Gemmer => Davisson-Germer

P.18 脚注 12) 角運動量が保存する話しは、=> 角運動量が保存する話は、

P.18 L.13 これは、水素原子は、 => 水素原子では、

P.19 L6-9.

全エネルギーEは、運動エネルギー(kinetic energy, KE)とポテンシャルエネルギー
       (potential energy, PE)の和 

=>

全エネルギーEは、運動エネルギー T とポテンシャルエネルギー U の 和 

注: 誤りではありませんが、p27 との整合性を取りました。また英語の
表記が不要になりました。

P.20 表2.1 バッシェン系列 => パッシェン系列 

P.21 L.8 終状態 m の値が、0, 1, 2 と変った
      => 終状態 m の値が、1, 2, 3 と変った

P.23-24  固有 ベクトル の c をすべてゴシックにする

P.25 脚注 4)  演算子 O ... をxを-xにしても 
           => 演算子 O ... でxを-xにしても

P.26 L.18 実際、(3.4)にいれると => 実際、(3.2)にいれると

P.27 脚注 8) 良く名称として使われる => よく名称として使われる

P.31 図 3.4 1づつ => 1ずつ 

P.31 脚注 15) このような積を関数の内積という。
            => 波動関数の積を積分したものを関数の内積という



P.33 L.17 演算子を作用すると => 演算子を作用させると 

P.34 L.13 O(花文字)nn=pnn => O(ローマン)nn=pnn 

P.34 式 (3.38),(3.41),(3.42)
     φn(x)* => φn*(x)

P.35 L.3   演算子O(ローマン)に対する行列
        => 演算子O(花文字)に対する行列 

P.34 (3.42) 真ん中の式 に dx を入れる。

P.35 脚注 19) 行と列が入れ換えた行列 => 行と列を入れ換えた行列

P.36 3.8   光が吸収したり放出したりする場合
       =>  光を吸収したり放出したりする場合

P.41 の行列 A (花文字) を A (ローマン) にする。(7 ヶ所)

P.41 L.12 C=0 の解が存在するには、
       => C=0 (0 が ゴシック体) の解が存在するには

P.41 脚注 3) 全て 0 も解になる。(ピリオドがない。)

P.42 L.9  図(4.3) => 図4.3

P.42-43 にかけての 巾 という漢字は 幅 (常用漢字) に直す。
     P42 L. 5, 10, 11, 14, P43 L.1

P.43 L.1  井戸巾 a の大きさが 2 倍にすると、
        =>井戸巾 a の大きさを 2 倍にして

P.43 L.2  2倍になる => 2 倍になる。 (丸がない)

P.43 L.12 良い。( ...  => 良い ( ...

P.44 L.3 表わした => 表した 

P.44 L.7 答えの => 答の

P.45 L.5 一つづつ => 一つずつ

P.45 L.14 話しの => 話の

P.47 L.2 V_0 =0  => U(x) = 0

P.47 式 (4.32) の一番下

    e^-i(q+k)a , e^-i(q-k)a =>  e^i(q+k)a , e^i(q-k)a 

P.49 L.7 答えを => 答を

P.50 L.2 答えを => 答を

P.50 したから 2 行目   うなりである。1)
                    => うなりである1)。

     注のつける位置を統一しました。

P.52 脚注 4) (5.6)の左辺 => (5.4)の左辺

p.53 L.3 デルタ関数の積分、 => デルタ関数の積分を、

P.55 図 5.3 a(k) = δ(k-q) => a(k) = 2πδ(k-q)

P.55 下から 5 行目  a(k) = δ(k-q)) の場合には
                 => a(k) = 2πδ(k-q) の場合には

P.58 (5,29) 右辺 の dx' は最後にあるべき  括弧もつける。


          ...{ f*(x')g(x')+g*(x')f(x')} dx'

P.58 (5,30) 最初の行

          dΦ/dx'Φ* => dΦ*/dx'Φ 

P.59 L.17 求めるハミルトニアンは、
    => 求めるハミルトニアンを用いたシュレディンガー方程式は、

P.59 (5,35) 式

((h-bar)^2λ^2/2m)x'^2 => ((h-bar)^2λ^2/2m)x'^2φ 

P.61 L.3  最少になるような => 最小になるような

P.62 5.2 (b)  1/2a{δ(x-a)+δ(x+a)} => 1/2a{-δ(x-a)+δ(x+a)} 

P.62 5.2 (c)  左辺 dx を入れる。... x δ(x) dx = 0

P.71 脚注14) L. 1 横軸を時間tにとった => 横軸に時間tをとって

P.72 問題 6.4 の運動方程式を求めよ。(。がない)

P.78 L 17-18 これは波長(1/k)に比べてaが大きい(kaが大きい)と
き、1より小さくなる。 
=> これは波長(1/k)に比べてaが大きい(ka>>1)と
き、T<<1になる。 

P.80 L. 1 (E>V_0) => E>V_0 (他の文との整合性。)

P.82 脚注 12) mathematica => Mathematica

P.85 問題 7.7 (4.24)の注を参照) => ((4.24)の注を参照) 

P.87 L.6 and L.7 

    電子の運動エネルギーKは => 電子の運動エネルギーTは 

P.87 L.15 無限に高い => 無限に高い障壁をもつ

P.88 図8.1 無限に高い => 無限に高い障壁をもつ

P.89 L.12 (3.4) => 3.4節  

P.89 L.16 1/√a => (2/a)^(1/2) 
 
     L.18 1/√b => (2/b)^(1/2) 

P.91 L.9 負でない整数 => 正の整数

P.92 脚注 10 デカルト座標系という。(。がない)

P.93 L.1 表すことが => と表すことが 

P.93 L.4 を求めよ。(。がない) 

P.94 L.18 e^(2 pi l)=1(e^(-2 pi l)=1) 
       => e^(2 pi i l)=1(e^(-2 pi i l)=1) 

P.96 脚注 17) フォートラン(Fortran)言語 
            =>フォートラン(FORTRAN)言語 

P.97 脚注 18) 「大学に入った実感」を感じる 
           => 「大学に入った実感」を持つ 

P.99 L.3 m < l  => |m| < l 

P.99 式 (8,50) P(z)=1/(2^l)l! (d/dz)(z^2-1)^l 
            => P(z)=1/(2^l)l! (d^l/dz^l)(z^2-1)^l 

P.102 L.15 ファイのギリシャ文字は、極座標のファイにすべき.

P.102 脚注 1)LINE 1  (1.5) => 1.1 節

P.103 図 9.1 放射上に => 放射状に 

P.103 図 9.1 (またはある 一点からでる) 
          => (またはある一点からでる) 

P.103 L. 1 放射上に => 放射状に 

P.103 L.10 中心力の場の近次を仮定し, 
    =>    中心力の場の近似を仮定し
          
P.103 式(9,1) {h^2/2m => {-h^2/2m 
           
P.103 脚注 3) 球面状で => 球面上で 

P.104 (9.2)式の最後のカンマはいらない 

P.104 L.16  (インテグラルの中)t^l (t^l-1) 
        =>  (インテグラルの中)t^l (t-1)^l 

P.105 下から1行目 虚数±κ => 虚数±iκ 

P.107 式 (9,16)  + u/4  => - u/4

P.108 L. 5 アプ・イニシオ => アブ・イニシオ 

P.109 脚注 13) LINE 5 ( qは正の整数,q < p ) 
                  =>  ( qは正の整数,q ≦ p ) 


P.109 (9,29)

   ρn=2κnr=-(me^2/4πε0)(1/αh(bar)^2)r=r/na0 (9.29) 
=> ρn=2κnr=(me^2/2πε0)(1/αh(bar)^2)r/n=2r/na0

P.110 L.3 で表わされ => で表され

P.111 一番下の行

mの意味は、(中略)離散的な値|m|≦l(mは整数)しかとれな
     いことを意味している。 

=> これは、(中略)離散的な値 mh(エイチバー) (|m|≦l, mは整数)しかとれないことを意味している。 

P.111 脚注 15) 少なくても => 少なくとも 

P.111 脚注 16) 座標形 => 座標系

P.112 脚注 16) L.1   r cos => r sin 

P.112 脚注 19) sharp, polar, diffuse, fine 
     =>    sharp, principal, diffuse, fundamental 

P.113 L.5 電子は素電荷をもっている球
      =>  電子は素電荷をもっている粒子

P.113 L.7 自転によって電荷も => 自転によって電子も

P.113 L.8 角運動量が量子化されるのは量子力学の知るところ
      => 角運動量が量子化するのは量子力学の教えるところ

P.113 L.9 スピン角運動量といい、Sで表される 
      => スピン角運動量といい、S(ゴシック体)で表される 

      S の font の訂正
      脚注 21) の S, L 等も ゴシック体

P.113 L.10 スピンの大きさが1/2であり、z軸方向の成分Szが、
            1/2と-1/2の二つの状態が存在する

=> スピンの大きさが (hバー)√S(S+1)であり(S=1/2), z軸方
向の成分Szが、(hバー)/2と-(hバー)/2の二つの状態が存在する

P.114 L.23-24 原子番号のとなり同士より価電子の数が等しい元素の方が 
           => 原子番号のとなりの元素より価電子の数が等しい元素の方が 

P.114 脚注23) ボース統計にしたがう粒子はフェルミ統計に従う粒子
による複合粒子と考えられる

=> 削除

P.115 表 9.3 Ni, Cu => Ni, Cu, Zn 

P.116 L.14-17 平均的な力は.....遮蔽されたクーロンポテンシャルを感
       じる 

=> 電子はお互いに避けあって動くので、平均的な電子密度ρ(r)と
原子核からの +Ze の電荷 による遮蔽されたクーロンポテンシャル

P.116 式(9.38) 総和記号の下のi がイタリック 


P.117 L.8 L.10 self-consisntent-field => self-consistent field

P.117 脚注 31 したから 3 行目

    ハートリー・フォック・ポテンシャル得られる 
=>  ハートリー・フォック・ポテンシャルが得られる

P.118 L.12 値だけ決めるとき => 値だけで決まるとき 

P.118 L.12 Local density functional => local density functional method 
P.120 L.14 形つくる => 形づくる 

P.121 図10.1 L.6

方がが小さい。 => 方が小さい。
           
P.121 注2 軌道に電子を2個占有するとき
        =>軌道に電子が2個占有するとき    

      注2 電子のスピンが反平行の場合が平行の場合より
       => 電子のスピンが平行の場合が反平行の場合より
 
      注2 反平行に入った方が交換相互作用のエネルギーの得がある。
       => 必然的に反平行に入るので、交換相互作用のエネルギー分
          損をする。 

P.122 L. 5 開いている軌道に移る。=> 空いている軌道に移る。

P.122 L. 7 少なくても => 少なくとも 

P.123 L16-17  分子軌道法(linear ...(エルシーエーオー・エムオー)) 
        =>    分子軌道(linear ...(エルシーエーオー・エムオー))法 

P.123 L21-22

<Ψi|H|Ψi>は、波動関数Ψiによって、演算子Hの期待値の積分(3.33)である。

=>

<Ψi|H|Ψi>は、波動関数Ψiに対する、演算子Hの期待値を計算する積分(3.33)である。 

P.124 (10,3) (10,4) ファイ' の ' は j にかかるべきである。

P.125 L.1, 2 の 0ベクトルをゴシック体にする。

P.125 L.15 

原子軌道の積分Hij, Sij(10.3)を計算する。 

=>

原子軌道の積分Hjj', Sjj'(10.4)を計算する。

P.127 L.7

原子軌道の積分であるHijやSijを

=>

原子軌道の積分であるHjj'やSjj'を

P.127 L.13

 余り用いられず => あまり用いられず 

P.127 L.14  ハートリ・フォック近似  => ハートリー・フォック近似 

P.127 脚注 10) アプ・イニシオ => アブ・イニシオ 

P.128 脚注 式 (10.13)式の右辺第2項の前の  + => - 

P.128 L. 11 あるからである。 (読点が抜けています)

P.128 ab initio => ab initio(イタリック)

P.129 L.12 (10.12)(10.14)(10.17) 
       => (10.12),(10.14),(10.17) 

P.129 L.21 図(10.4) => 図10.4 

P.130 図10.3   波線  => 点線

P.130 図10.3 L. 8

非結合軌道 => 反結合軌道 

P.130 L.5 全エネルギーが最少  => 全エネルギーが最小

P.131 脚注 20 L. 5

このような取扱いをハイトラー・ロンドンの近似と呼ばれる。

=>

このような取扱いをハイトラー・ロンドンの近似と呼ぶ。


P.132 L.14 番号をm=1から6までをつけ
         =>番号をm=1から6までつけ 

      L.16 も同様。

P.135 L.13 表される31) => 表される31)。

      。がない 


P.135 L.18 LCAOの係数は、残りの...固有ベクトルを得ることができる。
      =>   残りの...固有ベクトル、LCAOの係数を得ることができる。

P.135 L.18 最少二乗法 => 最小二乗法

P.136 L.13  できる、これ => できる。これ

P.136 脚注 32) 行列が分割できるのをブロック化という 
         => 行列を分割する変形をブロック化という 

P.136 脚注 32) 効率良く行うのには => 効率良く行うには

P.137 本文の最後の行  1つづつ => 1つずつ 

P.138 図 (10.9) LINE 2

      軌道が合成する => 軌道が混成する

P.138 問題 10.6 x軸上 => x(イタリック)軸上 
                混じわらない =>  混じらない

P.139 L.10  (ユニットセル, unit cell) 左の括弧を普通の ( にする。

P.139 脚注 2) 直行 => 直交
          立方晶系 => 正方晶系

P.140 L.1

x方向の基本並進ベクトルをaとし 

=>

x方向の基本並進ベクトルの大きさをaとし 

P.141 L. 7

和をaだけずらしても => 和をa(上に→をつける)だけずらしても 

P.141 最後の行 b1 => b(上に→をつける)1

P.142 脚注 10) 想像に堅くない => 想像に難くない 

P.142 L. 5 b1 => b(上に→をつける)1

P.142 L.11 最少の => 最小の

P.143 L. 3 b1 => b(上に→をつける)1

P.143 L.14 基本格子ベクトル => 基本並進ベクトル 

P.143 L.14 単位法の => 単位胞の

P.143 L.19 原子の占有数 => 電子の占有数

P.143 注14) 原子軌道に強く束縛した電子 
         => 原子に強く束縛された電子 

P.144 図11.1 L.7 波線の四角 => 破線の四角

P.144 脚注 15)  鎖状分子が束ねることで
             => 鎖状分子を束ねることで

P.145 L.8 と P.146 L.11 P.154 L.19 

      重なり積分行列 => 重なり行列 

    以下全て同じ。

P.147 L.13-14 

      電子はこのエネルギーバンドに何個電子を占有するのであろうか。
  =>  電子はこのエネルギーバンドに何個占有できるのであろうか。

P.149 L. 1 大きくなる(つまり電流が流れやすくなる。) 
       =>  大きくなる(つまり電流が流れやすくなる)。 

P.149 L.16 準位と準位との間に状態のエネルギー 
        => 準位と準位との間に状態

P.150 L.10 金属光沢を生む => 金属光沢を生む。(。がない ) 

P.150 L.15-17 やすい(・・・同じ原理である(図11.4)。 
         => やすい(・・・同じ原理である(図11.4))。

P.151 L.1 ター,や => ターや

P.152 から P.156 の A 原子、B 原子 は全て イタリック。
      K, M ガンマ点等も全てイタリック。

P.152 L.7
    (誤) 層と層の間の間隔(3.15A゜)が非常に大きいので,
     層間の結合は層内の結合に比べ非常に小さいので,... 
     (正) 層と層の間隔(3.15A゜)が非常に大きく,
     層間の結合は層内の結合に比べ非常に小さいので,... 

P.153 L.14 120°=> 120度

P.153 脚注 29) 計算間違え => 計算間違い

P.155 L.3 図(11.7) => 図11.7 

P.155 脚注 : L.7 ネルギー,E_F => ネルギーE_F

P.156 L.16  結果は純虚数の結果をしているが、
        =>  結果は純虚数であるが、 

P.157 脚注  最少二乗法 => 最小二乗法

P.157 脚注 普通あるので => 普通であるので

P.159 4行目の4*10^22 => 4*10^26 

P.159 2.5 5.99eV => 0.38eV

P.159 2.6 2h*h/(mL*L) => h*h/(8mL*L)
      L=√(6hλ/mc) = 25.6Å => L=√(3hλ/8mc) = 6.40Å

P.160 L.7  巾 => 幅 

P.160 問題 2.8  真ん中の式の (n)^2 の括弧が要らない。

P.160 問題 3.5 積分に dx が入っていない。=> 入れる。

P.160 3.6   (a) の 終わりに 。をつける。
      (1/12-2/2n^2pi^2)a^2 => (1/12-1/2n^2pi^2)a^2 
P.161 問題 3.8   始関数が奇関数なら => 始状態が奇関数なら

P.161 問題 4.2  一つづつ => 一つずつ

P.161 問題 4.6  x=0とx=a  => x=-aとx=a 

P.162 5.2 (b) 1/2a{f(-a)+f(a)} => 1/2a{-f(-a)+f(a)} 
 
P.163 下から3行目  1/√pi =>  1/√π 

P.163 6.5  (a)の第二式に-(h/2p)^2/2mをかける 
               (hはエイチバーです。) 
P.164 8.2 

      3重に縮重するためには .... 縮重することはない。

     => (n,l)=(1,7),(7,1),(5,5) が3重に縮重する例である。

P.165 L.3 n=,0,1,2,0,3,1,4の順に表れる。
       => n=0,1,2,0,3,1,4の順に現れる。 

      最初 の , と 漢字が違う

P.165 L.20 (8,40) => (8.40)

P.166 9.4

 |1s>=1/√2(2/a0)^(3/2)exp(-r/2a0) => |1s>=1/√2(2/a0)^(3/2)exp(-r/a0)  
 |2s>=1/2(1/2a0)^(3/2)(2-r/2a0)exp(-r/4a0) 
=>
 |2s>=1/2(1/2a0)^(3/2)(2-r/a0)exp(-r/2a0) 

 |2p>=1/2(1/6a0)^(3/2)(r/2a0)exp(-r/4a0) 
=>
 |2p>=1/2(1/6a0)^(3/2)(r/a0)exp(-r/2a0) 

いずれも指数部が 2 倍になる。

P.166 10.1 解答の行列の部分 4行成分 (0,0,0,Sπ) が抜けている。

P.166 10.3 図10.8のように => 図10.9のように 


P.167 10.4 ψ1=...,ψ2=...,ψ1=... 
       =>  ψ1=...,ψ2=...,ψ3=... 

   ψ3がψ1になっています。 

P.168 L.5 アプ・イニシオ => アブ・イニシオ


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