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バッファの作成と選択

C-x b buffer RET
バッファbufferを選択または作成します(switch-to-buffer).
C-x 4 b buffer RET
同様の働きをしますが,これはバッファbufferを他のウィンドウで選択し ます(switch-to-buffer-other-window).

bufferという名前のバッファを選択するにはC-x b buffer RETと入力します.これはbufferを引数とする switch-to-bufferコマンドです.入力補完機能はバッファ名にも提供さ れているので,バッファ名に略称が使えます(see section 入力補完機能).引数を付け ず,C-x bだけを入力したときは,一番最後に使ったバッファでどのウィ ンドウにも表示されていないものを選択します.

ほとんどのバッファはファイルを読み込むときか,Emacsコマンドを使ってあ るテキストを表示させるときに作られるのですが,陽にC-x b buffer RETとしても作ることができます.これによって,新しく 空のバッファが作られ,選択されます.このバッファファイルを読んではいませ ん.こうして作られたバッファは自分のメモとして使用できます.このバッファ をセーブするには,ファイル名を与えなければなりません.新しく作ったバッファ の主モードはdefault-major-modeの値になります(see section 主モード).

C-x C-fや他のファイル読込みコマンドは,バッファ選択にも用いるこ とができます.See section ファイルの読み込み.


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