switch-to-buffer
).
switch-to-buffer-other-window
).
bufferという名前のバッファを選択するにはC-x b buffer
RETと入力します.これはbufferを引数とする
switch-to-buffer
コマンドです.入力補完機能はバッファ名にも提供さ
れているので,バッファ名に略称が使えます(see section 入力補完機能).引数を付け
ず,C-x bだけを入力したときは,一番最後に使ったバッファでどのウィ
ンドウにも表示されていないものを選択します.
ほとんどのバッファはファイルを読み込むときか,Emacsコマンドを使ってあ
るテキストを表示させるときに作られるのですが,陽にC-x b
buffer RETとしても作ることができます.これによって,新しく
空のバッファが作られ,選択されます.このバッファファイルを読んではいませ
ん.こうして作られたバッファは自分のメモとして使用できます.このバッファ
をセーブするには,ファイル名を与えなければなりません.新しく作ったバッファ
の主モードはdefault-major-mode
の値になります(see section 主モード).
C-x C-fや他のファイル読込みコマンドは,バッファ選択にも用いるこ とができます.See section ファイルの読み込み.